帯分数の解説

帯分数とは、$$2\frac{1}{3}$$このような、分数に整数がついている形の分数を帯分数と言います。
これを分解すると
$$2\frac{1}{3}=2+\frac{1}{3}=\frac{6}{3}+\frac{1}{3}= \frac{7}{3}$$
このように、色々なかたちで表せます。
帯分数仮分数にする方法として、
まず帯分数である$$2\frac{1}{3}= 整数\frac{分子}{分母}$$のこれらを、仮分数に直すと
$$\frac{(整数×分母)+分子}{分母}=\frac{(2×3)+1}{3}= \frac{7}{3}$$
ココでの整数の2は、分母が2個分のことなので、整数×分母=2×3になります。

これらは、7÷3=2あまり1と同じことです。

EX)仮分数に直そう!
$$2\frac{3}{7}$$
$$2\frac{3}{7}=\frac{(2×7)+3}{7}= \frac{17}{7}$$
と、なります。

算数 4年生 選択項目に戻るは↓クリック
4年生 選択項目